歯医者編
今日は俺の職場にいる先輩の伝説をおしえようー。
先輩のハルハルは48歳独身で、趣味は鉄道。模型集めは筋金入りで、毎年模型を買うために関西から東京に上京する。 風貌は一見社長タイプで職場でもよく院長に間違われる。 でも実際は勤務医だー。
ハルハルは人気者で職場、私生活を問わず噂話は尽きない。
そんなハルハルは最近真剣にダイエットに取り組んでいる。 理由は肥満による睡眠時無呼吸症候群SASの治療だ。
普段の食事は炭水化物を極力押さえて、月1回ダイエットドリンクによる断食を行っている。
先日、ハルハルは5日間の休暇をとって軽井沢に旅行に出かけた。グルメなハルハルは旅先での食事を非常に楽しみにしている。特に学生時代からの大好物の信州そばには目がない。
旅行前には、「旅先での食事は生きがいだから多少太ってしまうのはしょうがないねー」と話していた。
たくさんの土産を持って帰ってきたハルハルは心身共にリフレッシュできて本当に嬉しそうだった。
「これからまたダイエットして体重落とさないといけないですねー。」 「旅行前と体重は変わっていないのや。」 「何でですか?」 「実は食事はしてきたんやけど、食べた後すぐにトイレ行って履いてきたんや。」 と言って彼は右の人差し指をぽっかり開けた口元に指した。
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2004年10月5日(火)
No.20
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